最近、地球温暖化が懸念されています。
日本だけでなく、温暖化の影響なのか異常気象や自然災害が多発しています。
毎年のように避難生活を送らなければならない事態が増えていて、人事ではありません。
いつでも避難生活を送れるように、常日頃から防災対策を個人個人で行う事が大切です。
最近では防災グッズが常に注目を浴びるようになってきました。
便利な世の中に慣れているので、不自由な生活になると、とたんに気持ちが不安定になる人もたくさんいるのが現実です。
特に日々電気の力によって生きていますので、使えなくなると不便を感じるのではないでしょうか。
水などは給水車で何とかなる可能性がありますが、電気はそういうわけにはいきません。
過去、避難生活を経験した人達が役に立った防災アイテムを公開していましたが、その中でも特に注目が集まったのがポータブル充電器なんです。
今とても人気の高い商品になっていますので、ご存知の人もおられると思います。
小さいトートバック位の大きさのものが多く、200,000mA前後の電力を貯める事が出来、そこにコンセントを繋ぐ事で電化製品を動かせる事が出来るようになります。
例えば、避難生活の中でご飯を炊いたり、扇風機を付けたりする事が可能になります。
冬場には電気毛布等を使う事が可能になり、辛い避難生活も比較的快適に過ごす事が可能になります。
スマホなどの充電が切れてしまった時でも、ポータブル充電があれば、簡単に充電する事が出来ます。
ただ、全ての電化製品をポータブル充電器で補おうとすると、幾ら大容量であっても、すぐに充電が空になってしまいます。
使い方はそれなりの工夫が必要になりますが、少しずつ使っていく分に関してはかなりの時間、使用する事が可能です。
特に充電式の懐中電灯等は長時間必要になったときなど、かなり重宝する事は間違いありません。
また、防災時に情報を集めるために不可欠なラジオを充電するのにも大変役に立ちます。
さて…大きい容量のポータブル充電器、便利なのはわかるけれども、正直、置き場所に困ってしまう…という場合は、スマホの予備充電で有名なモバイルバッテリーを持ち歩く癖をつけておきましょう。
モバイルバッテリーは今は10,000mA前後のものがたくさん売り出されています。
これ1つカバンの中に入れておく癖をつけると、スマホの電池切れを解消する事が出来ます。
スマホには懐中電灯などの機能も付いていますので、充電切れを防ぐためにも重宝します。
こちらのモバイルバッテリーに関しては、片手ですっぽりと収まるサイズのものばかりですので、大変持ち歩きやすくなっています。
いざという時に必ず役に立つアイテムですので、持っていない人は購入しておいてください。
値段もさほど高価なものではありません。
コンビニなどに行くと乾電池式のモバイルバッテリーなども売られていて、こちらも便利なのですが乾電池を使う分、常にたくさんの本数をストックしておく必要があります。
もしもモバイルバッテリー自体が充電切れしてしまった時に使えますので、両方共に用意しておくと心強いでしょう!
ポータブル充電器及びモバイルバッテリーは防災時にとても威力を発揮します!
防災グッズの一つとして、注目してみてくださいね。