地震や台風など最近は天災が非常にに多発しています。
これから収束してくれればありがたいのですが、悲しいかな、温暖化の影響もかなりあり、住みやすい環境になるのは難しそうです…。
しかしそれならば、いつ来るかわからない自然災害に備えて、自分なりに防災に対する意識をしっかりと高めておく必要があります。
日本は今、どこにいても大きな災害に見舞われる可能性が非常に高くなっていて、他人事ではありません。
まず、自分で出来る防災対策として大切なのが、防災グッズをしっかりと揃えておくという事です。
今は防災グッズが一式入ったリュックなどが売られていますが、正直、値段によって入っているものが千差万別です。
もしも自分の持っている防災グッズの中を確認してみて、入っていなければ是非ともプラスしてもらいたいもの…それは特大ポンチョなんです!
なんだ、ポンチョならば持っているよ!と言う人…そのポンチョは一体どれぐらいの大きさがありますか?
もしも小さめのポンチョならば、雨風程度は凌げるかもしれません。
しかし、防災時に非常に役に立つのは大きめのポンチョなんです。
1枚あるだけで本当に重宝しますよ。
例えば簡易トイレを使う場合、どこでもトイレが出来るのは便利ですし、優れてはいるのですが、誰もいないところを探して簡易トイレで用を足すか、もう1人の人に隠してもらいながら使用しなくてはならないのがネックなんです。
ところが、特大ポンチョがあれば、体をすっぽりと足元まで隠す事が出来ますので、ポンチョの中で安心して簡易トイレを使用する事が可能になります。
したがって、周りの人たちに用を足している姿を見られる事はありません。
また、特大ポンチョを利用して着替えをすると非常に快適です。
首から下にとてもゆとりがありますので、ポンチョを被って楽に着替える事が可能です。
これならば避難所でも周りの目を気にする事なく、着替えられます。
また、ウエットティッシュなどで体を拭いてさっぱりしたい時などにも、特大ポンチョを頭からかぶる事で目隠しになります。
そして!…特大のポンチョの便利な使い方は目隠しだけではありません!
特大のポンチョを広げると大きい一枚のシートになり、その上に座ったり寝転んだりする事が可能になります。
地面がぬかるんでいたり、ガラスの破片などが飛び散っている可能性があるところは、特大ポンチョを広げて座るだけで怪我の予防になります。
また、手ごろな枝木等にポンチョを広げてかけると簡易シェードになりますので、雨除けになったり日除けになったりしますので、大変重宝します。
ただ、広げて座る事が出来たり、シェード利用が出来る特大ポンチョになると作りが非常にしっかりしているものが多く、少々値段が張ります。
ただ、これに関しては1枚持っているだけで充分ですので、ぜひ揃えておきたいアイテムです。
当然、雨降りにもカッパとして完璧に対応します!
災害時は出来るだけ役に立つものを購入する事が大切です。
安物買いの銭失いの銭失いにならないように、納得出来るものを手に入れておきましょう!