洗濯出来ない時の便利アイテム!ペーパーショーツで清潔に

ここ近年の自然災害は非常に怖いですよね。

自然の脅威が襲ってくると、時に川が氾濫し家屋が床上浸水したり、地震の影響で家が半壊してしまったり…このような被害が毎年のように起こっています。

人間の力ではどうしても止めることが出来ない自然災害…被害が大きくなってしまうと、避難生活を余儀なくされます。

おそらくは避難所に行ったり、車の中で現場が回復するまで過ごさなければならない人がたくさん出てきます。

短い期間ならならまだしも、被害によっては、長期間に及んで避難生活をしなくてはならない人も多くなります。

被災の程度が大きいと、電気や水道などのライフラインが止まることがあります。

そうなってしまうと、一気に不便な生活になってしまいます…。

避難所に行っても同じ状況ですので、電気や水道などの復旧を待つしかありません。

電気や水道が止まってしまうと何日間も洗濯することが出来ない…これも正直、辛いものがあるはずです。

食事に関しては配給や非常食などで何とか乗り越えることが出来るのですが、洗濯に関してはある程度我慢するしかありません…。

しかし冬場ならばまだしも、夏場に洗濯が出来ないのは精神的にもかなり辛いはずです。

その状況にプラスして、電気が止まると冷房が使えなくなりますので、汗をたくさんかいてしまうことになります。

その状態で何日も過ごすのは臭いも気になりますし、かなりの苦痛になるのではないでしょうか。

上の服は仕方ないけれども、せめて下着だけは履き替えたい!そう思う人がとてもたくさんいると思います!

防災グッズの中に着替えも一緒に入れておくと良いのかもしれませんが、自然災害は突発的に起こることも多く、そこまで徹底的に配慮するのは難しい場合も多いと思います。

ましてや家が倒壊していたり、床上浸水などの被害に遭うと取りに帰ることすら出来ません…。

そんな時に非常に役立つアイテムがペーパーショーツなんです!

文字通り、紙で出来ている下着になるのですが、これが非常に使い勝手が良いんです。

使い捨てになりますので、毎日履き替えることが可能になります!

しかも伸縮性に非常に優れているのが特徴で、ワンサイズしか展開されていないものの、Mサイズから5 Lサイズの体型まで着用することが出来ますので、家族全員で使うことが出来ます。

百均などでペーパーショーツが売られていることも多いのですが、伸縮性が全くないものもありますので注意してください。

Mサイズから5 Lサイズまでをワンサイズでカバーすることが出来るペーパーショーツは、インターネットで購入することが可能です。

値段もさほど高いわけではありません。

50枚前後がワンセットになっていますので、かなりのお買い得ですよね。

耐久性にも非常に優れていますので、デリケートな時期の女性にもおすすめ出来ます!

とても小さくまとめられている下着になりますので、これならば防災グッズの中にたくさん入れても邪魔になることもありません。

因みに男性用も売られていますので、せめて下着だけでも清潔にしておきたいという人は是非、購入しておきましょう!

カセットコンロの威力再確認!災害時に大活躍!

一家団欒、お鍋を囲んだりする時にカセットコンロを使用する人はとても多いと思います。

ガスがなくても火を使えるようになりますので、非常に便利なアイテムで、しょっちゅう利用している人も多いのではないでしょうか。

実はこのカセットコンロ、災害時にも非常に役に立つんです。

まず、なんといってもお湯を沸かすことができること、これは非常に大きいです。

水の配布があったり、自分で水を持参している場合、カセットコンロさえあれば熱いお湯を沸かすことが可能になりますので、温かい食べ物を食べることができる様になります。

粉末の味噌汁やインスタントラーメン、甘いコーヒーやココアなども口にすることができ、特に冬場は体を温めることが可能になります。

災害時は精神的にも落ち込み、活力が大幅にダウンしている時です。

頑張らなくてはならないと分かっていても、状況を考えるとなかなかモチベーションが上がらないのは当然です。

そんな時こそ温かいものを食べることによって、やる気がアップするものです。

また、レトルトのご飯やカレーなども熱々で食べることができますので、気力と同時に体力を付けることができます。

また、ぬるめのお湯を沸かしてティッシュを浸し、それを利用して顔を拭いたり、体を拭いたりすることができます。

冷たい水で拭くよりもさっぱりしますし、それだけでもかなりのストレス解消につながります。

そして冬場に関して言えば、カセットコンロを利用することで、暖を取ることができます。

これも非常にポイントが高いです。

少しの間点けるだけでも暖かくなりますので、寒さ対策が可能になります。

寒いのを我慢して風邪をこじらしたりすると、非常に厄介です。

おいそれとは病院に行けない状況ですので、カセットコンロを使って暖かくすることも自己管理の1つです。

また避難所生活をしている場合は自分が病気になることで、周りの人たちに感染させてしまう可能性が非常に高くなります。

そうなると大変な状況に陥ることも考えられますので、寒さ対策は非常に大切になります。

今は災害時を考えて、カセットコンロが非常に見直されています。

持ち運びしやすいようにキャリーケースが付いているものもたくさん売られるようになりました。

驚くべきはよく見る通常サイズのカセットコンロの約半分程度の大きさのプチカセットコンロが売られていて、持ち運びに最高の造りになっていて、とても評判が高いです。

これならば、防災グッズとして袋の中に入れておきます。

カセットボンベも必要にはなるものの、お湯を沸かす位ならば大幅にガスが減ることもありません。

ガスコンロは1台あると非常に便利に使うことができるということがお分かりいただけたと思います。

今まで購入したことがない人も、防災グッズとして購入しておいてほしいと思います。

カセットコンロは、買っておいて良かったと思える防災グッズの中の上位にランクインしています。

さほど値段が高いわけでもありません。

後悔しないアイテムですので、思い立ったら即購入して、災害対策をしておきましょう!

段ボールは超使える!まさに多目的に使える優秀アイテム!

最近の自然災害は正直、目を見張るものがあり、毎年どこかで何らかの被害が発生していますよね。

それらの映像を見て、心を痛めている人はとても多いと思います。

今はどこの地域で起こってもおかしくない自然災害…それに対してしっかりと日ごろから備えておく必要があります。

インターネットや通販番組などを見ても防災グッズが常に話題になっていて、それが飛ぶように売れていますので、昔に比べて災害に対する危機意識が高くなっていると感じます。

防災グッズの中身は色々と入っていて、役に立つものが多いです。

ただ、防災グッズ一式だけでは、間に合わない事も多いんですよね。

例えば、大きな被害に遭うと避難所に行かなくてはならなくなります。

避難所に行くと、たくさんの被災者たちがいるのですが、どうしてもプライバシーというものがなくなってしまいます。

避難して最初の二日三日程度ならば良いのですが、それが長く続くとストレスが溜まりに溜まって、ちょっとした諍いが起きてしまう事も十分に考えられます。

イライラが募ってしまうと、どうしても喧嘩に発展してしまう事も致し方ないのかもしれません…。

しかも行動が丸見えとなると、更にストレス度は増し、MAXに達してしまいます。

しかし、避難所等の共同生活の場に間仕切りがあればどうでしょうか。

完全遮断というわけにはいきませんが、プライバシーが守られるため、ストレス軽減に繋がるのではないかと思います。

間仕切りを簡単に作る材料としてお勧め出来るのが実は段ボールなんです。

段ボールはとても軽いのですが、意外と丈夫なんですよ。

またハサミやカッターなどで簡単に切る事が出来ますので、サイズを変更したりする事もとても簡単に出来ます。

そして段ボールは意外と防音効果があったりします。これも嬉しいですよね。

ただ、段ボールで覆って無い部分からは声が漏れたりする可能性がありますが、それでも段ボールの間仕切りがないよりも全然マシです。

そして段ボールは保温効果が高いのも特徴です。

寒い時期に避難しなくてはならなくなった時、段ボールは非常に重宝するんですよ。

避難所は大きな体育館や、公民館などが多いのですがそのような場所は縦横に空間が広く、非常に寒いですよね。

ガンガン温める事が出来る暖房器具があれば良いのですが、空間が広いため、温めるのは困難です。

そんな時、床に段ボールを敷くと寒さが和らぐんですよ。

底冷えして眠れない、辛いという時は是非、段ボールを活用してみてください。

さらに保温性を高めたいと言う時は段ボールで筒を作り、その中に入るだけで寒さをしのぐ事が出来ます。

風を通しにくくなりますのでお勧めです。

床に敷いた場合、みんなの体重でそのうち薄くなってきますが、段ボールならばすぐに新しいものと取り替える事が出来るのも大きなポイントです。

簡単に取り替えられますので、少しでも快適な状態で過ごす事が出来るのは大きいですよね。

救援物資等が届いた際、段ボールがたくさん余ると思いますが、うまく有効活用する事で寒さを凌ぐ事が出来たり、防音効果を高めたり、プライバシーを守ったりする事が出来ますので、うまく利用してください。

段ボールは多目的に使える優秀な防災グッズと言っても過言ではないでしょう!

ビニール袋は超役立つ!災害時の便利な使い方

ここ数年は当たり前になってきている自然災害。日本だけに限らず、世界規模で異常気象が非常に問題になっています。

日本は地震や台風等による被害が多く、常日頃から危機意識を持っていなければなりません。

近年では防災グッズが飛ぶように売れています。

ただ、正直、防災グッズに入っている道具だけでは心許ない人も多いのではないでしょうか。

購入した防災グッズの中にプラスアルファする人もたくさんいると思いますが、その中でも多めに用意してほしいのが、ビニール袋なんです。

スーパーのレジ袋やゴミ袋、その他小さめのビニール袋等がありますが、これらが超役に立つんです!

持っていて邪魔になることが絶対にありません。

災害時にどんな風に使えるのか、ビニール袋の優秀な力をご紹介しましょう!

まず大きいゴミ袋、水を入れて持ち運ぶことができます。

ただ、袋の中に水を入れて持ち運ぶと重く感じますので、そんな時は段ボールに入れて持ち運ぶとオッケー!

2人がかりで運ぶと、一度に大量に持っていくことが可能です。

そしてトイレ。

水洗トイレが使えなくなる時にゴミ袋は大変便利です。

ゴミ袋の中に不要な新聞紙や雑誌を入れて、そのまま用を足すことができます。

大きいゴミ袋はお尻もすっぽりと包むことができますので、周りを汚したりすることもありません。

そして雨が降ってきた場合も簡易的な雨合羽になります。

頭と手を出せるように穴を開け、すっぱりと被ってください。

又、真冬は頭から被るだけで、非常に暖かいですよ。

外の冷たい空気を遮断しますので、寒さをしのぐことができます。

また大きなゴミ袋はつなぎ目をカットして広げるだけで、ブルーシートの代わりにもなります。

強度が弱ければ二枚重ねするとオッケーです。

この他、使い道はまだまだありますので、ぜひ多めに用意しておきましょう!

そしてレジ袋、これも超優秀なんですよ。

ゴミ袋と違ってサイズが小さくなりますので、使い勝手が良くなります。

例えば、災害時はどうしても不衛生になる部分が出てきてしまうのですが、そんな時にレジ袋を2枚用意して、袋の中に手を入れるだけで手袋の代わりになります。

そして発熱時や怪我をして冷却しなければならない時、水を入れて氷嚢の代わりとしても使えます。

また、飲み物を入れて、ストローをさせば、簡易的なコップになります。

後は捨ててしまえば良いだけですので、水が無く洗えない時に大変便利で、衛生的です。

また、乱雑になりがちな薬や小物などを分けるのにもとても重宝します。

そして息を入れて膨らますと、簡易的な枕にもなるんです!

あまりにもパンパンに膨らませすぎると頭の重みで破裂する可能性がありますので、加減しながら膨らましましょう。

枕がないと眠れないと言う人にオススメです。

この他、レジ袋も使い道が非常にたくさんあります。

ゴミ袋と同様、多めに持っておいてください。

ゴミ袋、レジ袋は非常に役に立つツールだということがお分かりいただけたと思います。

防災グッズの中に多めに入れて、いざと言う時のために備えましょう!