清潔にしにくい時こそ意識して!除菌シートが避難生活で大活躍!

ここ、何年も自然災害が多くなっている日本、これから先、自然災害が少なくなる可能性は悲しいかな少ない様です…。

毎年、地震や台風などで多くの命が奪われています。

いつ襲ってくるかわからない自然災害に対して、日頃から自分自身できちんと対策を取ることが非常に大切になってきます。

毎日避難訓練をしろとまでは言いませんが、せめて防災グッズはしっかりと揃えておきたいところです。

防災グッズがないまま、避難所に行くと、不便なことがかなり多くなります。

特に災害が起きて間もない避難所は、ただ雨風や揺れなどから身を守るためだけのもので、快適に過ごすためのものではないという事を覚えておきましょう。

今はテレビの通販番組やインターネットなどで、様々な防災グッズが売られています。

防災に対しての危機意識が高い人が増え、購入する人が多く、人気の防災グッズのセットについては、売り切れていることも珍しくありません。

非常に役に立つものがセットされているのですが、正直、それだけでは足らないということも結構あります。

従って、必要なものは後々買い足しておく必要があります。

ただ、あれもこれもと欲張ればそれだけ荷物が多くなり、移動しにくくなります。

しかし自分が購入した防災グッズの中に入っていなければ是非、プラスしてほしいものとしておすすめするのが、除菌シートなんです。

これは必ず多めに入れておいてください。

自然災害が酷い地域になると、断水が発生することが非常に多いです。

水が使えないと手も洗えず、どうしても不衛生になることが多いです。

しかも多人数で一緒の空間にいる避難所は、いろいろなウイルスが蔓延しがちになります。

そうなると感染症を起こすきっかけになり、厄介なことになりかねません。

特に身体が弱っている人がいる場合は要注意です。

被災すると病院もすぐには行けない状態が続く事も多いので、自分の身の回りだけでも徹底的に除菌する必要があります。

共同生活をしている以上は、自分の身の回りだけ除菌しても意味がないと思う人もいるのですが、やらないよりはぜんぜんマシな筈です。

注意して欲しいのは普通に売られているウェットティッシュを購入するのではなく、必ず除菌タイプのものを購入することです。

ここが大きなポインになるので、間違えないようにしてください。

今は濃度の濃い除菌シートなども売られていますので、うまく使い分けするようにしましょう。

ただ、除菌シートに関しては、比較的こまめに買い直しする必要があります。

何年も使わないで保存しておくと、ウェット感も除菌成分も飛んでしまい、いざというときに使えません。

さほど高いものではありませんので、日常使いを繰り返しながら、出来るだけ新しいものを防災グッズの中に入れる癖を付けましょう。

除菌シートがあるだけでも、安心感が全く違ってきます。

避難所生活が避けられない時こそ、清潔に気を遣いたいもの。

ウィルスが関係する病気に極力かからないようにするためにも、除菌シートに注目してください。

特大ポンチョがあれば大助かり!防災グッズの定番アイテム

地震や台風など最近は天災が非常にに多発しています。

これから収束してくれればありがたいのですが、悲しいかな、温暖化の影響もかなりあり、住みやすい環境になるのは難しそうです…。

しかしそれならば、いつ来るかわからない自然災害に備えて、自分なりに防災に対する意識をしっかりと高めておく必要があります。

日本は今、どこにいても大きな災害に見舞われる可能性が非常に高くなっていて、他人事ではありません。

まず、自分で出来る防災対策として大切なのが、防災グッズをしっかりと揃えておくという事です。

今は防災グッズが一式入ったリュックなどが売られていますが、正直、値段によって入っているものが千差万別です。

もしも自分の持っている防災グッズの中を確認してみて、入っていなければ是非ともプラスしてもらいたいもの…それは特大ポンチョなんです!

なんだ、ポンチョならば持っているよ!と言う人…そのポンチョは一体どれぐらいの大きさがありますか?

もしも小さめのポンチョならば、雨風程度は凌げるかもしれません。

しかし、防災時に非常に役に立つのは大きめのポンチョなんです。

1枚あるだけで本当に重宝しますよ。

例えば簡易トイレを使う場合、どこでもトイレが出来るのは便利ですし、優れてはいるのですが、誰もいないところを探して簡易トイレで用を足すか、もう1人の人に隠してもらいながら使用しなくてはならないのがネックなんです。

ところが、特大ポンチョがあれば、体をすっぽりと足元まで隠す事が出来ますので、ポンチョの中で安心して簡易トイレを使用する事が可能になります。

したがって、周りの人たちに用を足している姿を見られる事はありません。

また、特大ポンチョを利用して着替えをすると非常に快適です。

首から下にとてもゆとりがありますので、ポンチョを被って楽に着替える事が可能です。

これならば避難所でも周りの目を気にする事なく、着替えられます。

また、ウエットティッシュなどで体を拭いてさっぱりしたい時などにも、特大ポンチョを頭からかぶる事で目隠しになります。

そして!…特大のポンチョの便利な使い方は目隠しだけではありません!

特大のポンチョを広げると大きい一枚のシートになり、その上に座ったり寝転んだりする事が可能になります。

地面がぬかるんでいたり、ガラスの破片などが飛び散っている可能性があるところは、特大ポンチョを広げて座るだけで怪我の予防になります。

また、手ごろな枝木等にポンチョを広げてかけると簡易シェードになりますので、雨除けになったり日除けになったりしますので、大変重宝します。

ただ、広げて座る事が出来たり、シェード利用が出来る特大ポンチョになると作りが非常にしっかりしているものが多く、少々値段が張ります。

ただ、これに関しては1枚持っているだけで充分ですので、ぜひ揃えておきたいアイテムです。

当然、雨降りにもカッパとして完璧に対応します!

災害時は出来るだけ役に立つものを購入する事が大切です。

安物買いの銭失いの銭失いにならないように、納得出来るものを手に入れておきましょう!

薬は重要!避難時に薬を忘れない工夫をしよう!

震災や台風、毎年勢いを増していて本当に怖いですよね…。

年々強さが増しているようで、油断できなくなってきています。

悲しいですが、明日は自分も避難生活を送らなければならないかも…という危機意識を持っておく必要があります。

ここ近年、防災に対する意識がかなり変わってきているようで、防災グッズを家に用意している人が増えてきています。

テレビやインターネットなどでも盛んに防災に対しての危機意識を煽る事が増え、これを機会に様々な防災グッズを購入している人が急増しているんです。

ただ、もちろん防災グッズの意識の中に入っているグッズはとても役に立ち、避難生活には必要なものなのですが、忘れがちになっているものがあるんです。

防災グッズの中に絶対に忘れないように用意しておいて欲しいもの…それは常備薬です。

防災グッズばかりに焦点が当たり気味なのですが、いつも自分が飲んでいる常備薬、これもどんな事があっても絶対に忘れてはいけません。

いやむしろ、いの一番に大切なものだと言えるでしょう!

特に毎月、かかりつけの医者に処方してもらっている薬については、絶対に忘れないようにしなければなりません。

防災グッズだけ握り締めて避難する人もたくさんいるのですが、避難先で薬が飲めない事に気づき、家に取りに戻ろうとし、命を落とす人もいるんです。

常備薬は定期的に古いものから新しいものへと入れ替えを繰り返しつつ、必ず防災グッズに入れておく習慣を付けておいてください。

特に災害時は精神的に不安定になる人もとても多いです。

体調を大きく崩してしまう人もたくさんいます。

しかし、被災すると医者に行く事ができません。

体調を崩さないよう、避難先でも毎日指定の薬を飲む事は、絶対に忘れてはいけません!

いつも1ヵ月きっちりと薬をもらい、余ってこない場合は、予め、防災グッズの中に前もって入れる事が難しい場合も多いと思います。

そんな時は防災グッズの上に大きく張り紙をして、薬を忘れないようにする工夫が大切です。

したがって、日頃から薬に関しても、いつも同じ場所に固めて置いておくように癖付けてください。

同じ場所に一式固めて置いておくといざと言う時、防災グッズと共にその薬一式を掴んで逃げる事ができます。

避難する時のとっさの行動は、いつもの習慣がカギになると言えるでしょう。

また、市販薬をよく飲んでいる人も一緒です。

鎮痛剤などいつもの常備薬は多めに購入して、防災グッズの中に入れておくようにしてください。

ドラッグストアも同じように被災するわけですので、おいそれと購入する事ができなくなりますので、注意しましょう。

テレビやインターネットはあまり常備薬の重要性について言及する事がありません。

しかし、常備薬を忘れるほど悲惨な事はありません。

薬が飲めない事によっての体調悪化、心の不安定、下手をしたら死を招く事にもなりかねません。

防災グッズと薬!

ここも非常に重要なポイントになりますので、絶対に忘れないようにしてくださいね!

懐中電灯は2WAY仕様一択!便利に使えるものを手に入れよう!

自然災害が起こると、必ずと言って良いほど起こるトラブルの1つに停電があります。

停電してしまうと、なかなか復旧しないことも多く、その間は当然、電気を使うことができません。

被災すると、避難所に行く人も多いと思いますが、避難所も同じように停電していることが多いです。

人がたくさん来ますので不安を感じる事は少ないと思いますが、暗いと周りのものが見えず、人とぶつかりやすくなってしまったり、物を落とした時に見え辛くなり、拾いにくかったりします。

何しろ持ってきた防災グッズの中身がはっきりと見えず、手探り状態になるのは困りますよね。

したがって、懐中電灯等の灯りは必ず必要になると思っていて下さい。

足元が暗く、手探りでの移動は非常に危ないですし、防災グッズを持ったまま歩くのは非常に困難です。

防災グッズ等を揃えている人はおそらく、懐中電灯がカバンの中に入っているかと思います。

しかし防災グッズを持っていなくても、家の中の所定の位置に懐中電灯が用意されていれば問題ないのですが、懐中電灯自体、そもそも買っていないという人もたくさんいるんです。

もしくは、使っているうちに電池が切れてしまって使えないなんてことも十分に考えられます。

今はいろいろなタイプの懐中電灯が売られていますが、特にオススメするのがランタンにもなるタイプのものです。

今までの懐中電灯は足元を照らしたり、少し先を照らしたりとピンポイントで使うことが主でした。

しかし、今の懐中電灯は通常の使い方にプラスして、広範囲に光が届く機能もあり、ランタンとして使用することができるものが多いんです。

それを1つ持っていると、2つの使い方ができますので大変便利です。

これから懐中電灯を購入しようと思っている人は、必ず、2つ以上の使い方が出来るものを購入してください。

そして、できるだけ有名メーカーのものを購入する方が良いでしょう。

有名メーカーのものは値段が若干高いかもしれません。

しかし、電池を一度入れると非常に長持ちするものが多いです。

停電になるといつ復旧するかわかりませんので、できるだけ長く灯してくれるものをチョイスしなければなりません。

また、今は懐中電灯にハンドルが付いているものがあり、そのハンドルを回すことで充電され、灯りがつくものが結構あるのですが、たくさんハンドルを回したのにも関わらず、すぐに暗くなってしまうというものが非常に多いです。

暗くなっては充電し、暗くなっては充電しを繰り返しているとだんだん面倒臭くなってきますし、長持ちしない懐中電灯にイライラすると思います。

ですので、乾電池式の懐中電灯を購入することを超お勧めします!

インターネットなどで検索すると様々な2WAYタイプの懐中電灯が売られていますので、好みのものをゲットしておきましょう!

そして忘れてはならないのが、乾電池の存在です。

乾電池を利用するタイプの懐中電灯を使用している人は、できるだけ多めの乾電池を持っていくようにしましょう。

余分に持っていって困るものではありません。

特にランタンとしても使うことができる懐中電灯の場合は長時間灯し続けますので、乾電池の減りが早いと思います。

しかし予備乾電池があれば、すぐに交換でき、安心です!

懐中電灯は停電時に絶対に必要になるもの。

使い勝手が良く、2WAYで利用出来るものを必ず選んでくださいね!