百均製品だって防災グッズになる!一気に揃えて防災対策しよう!

四季があり、季節ごとに美しい姿を見せてくれる日本。

海外の方達からも非常に人気があり、世界に誇れる国なのですが、ここ最近は自然災害による被害も急増しています。

地球温暖化の影響もあるのか、日本各地で台風直撃による洪水や大雨、そして地震等の被害が相次いでいます。

自然災害は予告なしに訪れます。

被災の状態が酷いと、避難所で生活をしなくてはならない人もたくさんいます。

出来るだけ避難所でも快適に過ごせるように、防災グッズを揃えておく必要があります。

インターネットで検索するといろいろなタイプの防災グッズがヒットしますが、思っている以上に値段が高いんですよね…。

もちろん避難するためには必要なものばかりなのですが、これも足りない、あれももう少し持っていきたい等、防災グッズをどんどん増やしていけば、その分、もっとお金が嵩む事になってしまいます。

確かにインターネットの防災グッズを購入すると良いものが手に入る可能性が高いのですが、家族が多かったり金欠状態だと、防災グッズ一つ買うのにも一苦労するかもしれません。

中身が充実している防災グッズは一万円を平気で超えてきますので、家族が多いと人数分、必要になります。

決して安い買い物ではありません。しかし安心してください!

実は百均商品も、防災グッズとして立派に役立つものが非常に多いんです。

百均で手に入るものはいろいろあるのですが、まずは地面に敷くレジャーシート、これを持っていないのであれば購入しておきましょう。

避難中はそのまま地面に座る事も多いですので、レジャーシート1枚あると非常に助かります。

またお水が使えず、お皿等が洗えない時は食器の上にサランラップをかぶせて利用する人がとても多いです。

そんなサランラップも百均なら、たったの100円で済みます。

またガムテープ等も非常に種類が多く、いろいろな用途に使えます。こちらも百均で購入する事が可能です!

懐中電灯や、周りを照らす電気代わりになるスタンドなども100円で購入する事が可能です!

その他、ポリ袋から小さいレジ袋まで防災時の用途に合わせたビニール袋を購入する事が出来ます。

消耗品を百均で買えるのは非常にお財布に優しいですし、ありがたいですよね。

その他、軍手やマジック、割り箸やカセットコンロのガスなど防災グッズとして優秀なものが簡単に購入出来ますので、それらをまとめてリュックに詰めるだけで立派な防災グッズになります!

怪我をした時の包帯や絆創膏、消毒液なども簡単に購入する事が出来ますので、簡易救急箱を作る事だって可能なんですよ!

今や百均商品はとても充実していますので、それらを組み合わせる事で自ら防災対策が出来る筈。

もしも、家に防災グッズ一式が無い場合は、自分でしっかりと作っておいて、玄関に置いておく事をおすすめします。

もしも今現在、通販やインターネットなどで防災グッズを購入した後ならば、これも追加しておきたいというグッズをプラスするとより頼りになる防災グッズ一式が出来上がるのではないでしょうか。

まずは百均で防災グッズとして使えるものをピックアップして、片っ端から揃えていきましょう!

全部揃えても非常に安価ですので、おすすめですよ!

ガムテープの活用術!被災した時に役立つ方法

震災に台風、そして大雨、川の氾濫…ここ最近はたくさんの自然災害が日本を襲っています。

異常気象も原因なのか、毎年毎年被害が酷くなっている気がしませんか?

明日どうなるのかわからない…なんて思いたくはありませんが、危機意識を持つ事はとても大切です。

まずは自分で防災対策をする事から始めてみましょう!

自分で出来る防災対策はやはり、防災グッズを揃えておく事でしょう。

今はインターネット等で、防災グッズ一式を揃える事が可能です。

ただ、市販の防災グッズの中に入っていなければ、是非、加えてほしいアイテムがあります。

それはガムテープ!

ガムテープは非常に便利に活用する事が出来るんです!

活用方法を幾つかご紹介しましょう!

被災した時は、思わぬアクシデントで大怪我につながる時がありますよね。

すぐに病院に行く事が出来れば良いのですが、最悪な状況だと、病院に行くまでに相当な時間がかかってしまう事も十分に考えられます。

流血量が多い怪我の場合は、まず止血をしなくてはなりません。

清潔なバスタオル等でしっかりと傷口を被った上からガムテープを巻いて固定するだけで、衝撃から傷口を守る事が出来ます。

バスタオルなどの大きな布で傷口を保護すると、重みで覆い切れない時があるのですが、ガムテープを利用するだけでがっちりと止める事が出来ますので大変便利です。

また段ボールにポリ袋を入れ、ガムテープでポリ袋がずれないようにしっかりと止めるだけで、簡易的なトイレが出来上がります。

お尻をすっぽりと入れる形になりますが、ポリ袋がしっかりとキャッチしてくれますので、いざというときに助かります。

ガムテープでポリ袋をしっかりと貼り付けると、排泄物の重みでポリ袋がズレて横漏れしてしまうのを防止する事が出来ます。

また、避難する場所によっては被災の影響により、すきま風が入ってくるようになる可能性が高いです。

そんな時もガムテープは非常に重宝します。

すきまにガムテープを貼る事によって、風が入ってくるのをしっかりと防ぎます。

特に冬場、すきま風が入ってくるのは非常に厳しいです。

寒いと体力も落ちますし、精神的にも辛く感じ、やる気が削がれてしまいます。

ガムテープならば手早くすきま風に対処する事が出来ますので、お勧めです。

出来れば多めに持っておくと安心出来るでしょう。

そして小さなガラスの破片が飛び散っているような場合は、ガムテープで破片を処理する事が出来ます。

細かい破片をガムテープにくっつける事により、手を切ったり、足を怪我したりする事がなくなります。

自然災害は窓ガラスが割れる事がよくありますので、破片で怪我をする人が後を断ちません。

病院に行けるかどうかわからない状態の時の怪我は、出来るだけ避けるのが無難です。

避難先での怪我に気を付けるためにも、ガムテープを上手く活用させてください。

そしてガムテープは、油性マジックで上から文字を書く事が出来ます。

メモ帳等がない時にガムテープの上から文字を書き、そのまま貼り付ける事が出来ますので非常に便利です。

このようにガムテープは災害時にとても役に立つんです。

防災グッズの中にガムテープが入っていない場合は、必ず二巻程度入れておくようにしましょう。

必ず役に立ちますよ!

3日分の食事は確保!命を守るために非常食の用意必須!

ここ近年はとても災害が多発していますので、どの家庭も防災グッズを購入しておこうという気持ちが強くなっています。

インターネットや通販番組等でも充実した防災グッズのセットを紹介していて、飛ぶように売れているようです。

特に食料に関しては、3日間分が必要と言われているのはご存知でしょうか。

3日間耐える事が出来れば、その後は救助されやすいと言われているからです。

ただ、3日間凌げるだけの食料…一体どんなものを持っていたら良いのでしょうか。

これから防災グッズを購入したい、または買い足したいという人は是非、参考にしてください。

まず生きていくためには不可欠な水ですが、これも500mlあたりの水を少なくとも3本から4本は持っておくようにしましょう。

今は5年間程度保存出来る水が売られています。

ただ、賞味期限前に飲み、また再度新しいものを購入する必要があります。

今では15年間保存出来る水も売られるようになってきました!

5年間保存より値段は高めですが、15年間品質保持が出来るのであれば、購入しても価値があるのではないでしょうか。

さて、非常食に関しても実に様々なものが売られています。

今、特に人気があるのがアルファー米です。

お湯ないし水を入れるだけでご飯が食べられるといったもので、白米だけでなく、ドライカレーや炊き込みご飯、チキンライス等、種類も非常に豊富です。

ただ、お水を入れてご飯を戻す場合は1時間程度の時間がかかってしまい、お湯で戻すよりも若干食感が落ちるかもしれません。

携帯のカセットコンロなどを持っている場合は、そちらでお湯を沸かして使用すると美味しく食べる事が出来ますよ。

味付けもとても良く、繰り返し購入する事が多い非常食になります。

それだけではありません!

昔はカンパンといったビスケットのようなものが主流だったのですが、今は缶の中に焼きたてのパンが入っていて、柔らかくふっくらとした状態のまま、食べる事が出来るんです。

味も非常に美味しく、こちらもとても人気があります。

各メーカーによって保存期間が違いますが、3年から7年前後位の保存が可能です。

会社によってはお試しで送ってくれますので、味が気になる人は是非一度、食べてみてはいかがでしょうか。

そして避難生活を送っていると精神的に疲れてしまい、それと同時に体も疲弊してしまいます。

そんな時に甘いものを食べると気持ちも前向きになりますよね。

非常食用の甘いお菓子も今はとても充実しています。

羊羹や飴、ビスケットなども大人気で、こちらも売れ筋の非常食だと言われています。

3日分と言えども、家族がいる場合はその人数分を購入しておかなければならず、お金がかかるかもしれません。

ただ、セットで購入するとお得に手に入れる事が出来る場合もありますので、インターネット等でしっかりとチェックを怠らないようにしましょう。

非常食も今は種類がたくさんあり、味が良いものが豊富です。

いざと言う時に困らないように、日ごろからストックしておく事をおすすめします。

ビニール袋は超役立つ!災害時の便利な使い方

ここ数年は当たり前になってきている自然災害。日本だけに限らず、世界規模で異常気象が非常に問題になっています。

日本は地震や台風等による被害が多く、常日頃から危機意識を持っていなければなりません。

近年では防災グッズが飛ぶように売れています。

ただ、正直、防災グッズに入っている道具だけでは心許ない人も多いのではないでしょうか。

購入した防災グッズの中にプラスアルファする人もたくさんいると思いますが、その中でも多めに用意してほしいのが、ビニール袋なんです。

スーパーのレジ袋やゴミ袋、その他小さめのビニール袋等がありますが、これらが超役に立つんです!

持っていて邪魔になることが絶対にありません。

災害時にどんな風に使えるのか、ビニール袋の優秀な力をご紹介しましょう!

まず大きいゴミ袋、水を入れて持ち運ぶことができます。

ただ、袋の中に水を入れて持ち運ぶと重く感じますので、そんな時は段ボールに入れて持ち運ぶとオッケー!

2人がかりで運ぶと、一度に大量に持っていくことが可能です。

そしてトイレ。

水洗トイレが使えなくなる時にゴミ袋は大変便利です。

ゴミ袋の中に不要な新聞紙や雑誌を入れて、そのまま用を足すことができます。

大きいゴミ袋はお尻もすっぽりと包むことができますので、周りを汚したりすることもありません。

そして雨が降ってきた場合も簡易的な雨合羽になります。

頭と手を出せるように穴を開け、すっぱりと被ってください。

又、真冬は頭から被るだけで、非常に暖かいですよ。

外の冷たい空気を遮断しますので、寒さをしのぐことができます。

また大きなゴミ袋はつなぎ目をカットして広げるだけで、ブルーシートの代わりにもなります。

強度が弱ければ二枚重ねするとオッケーです。

この他、使い道はまだまだありますので、ぜひ多めに用意しておきましょう!

そしてレジ袋、これも超優秀なんですよ。

ゴミ袋と違ってサイズが小さくなりますので、使い勝手が良くなります。

例えば、災害時はどうしても不衛生になる部分が出てきてしまうのですが、そんな時にレジ袋を2枚用意して、袋の中に手を入れるだけで手袋の代わりになります。

そして発熱時や怪我をして冷却しなければならない時、水を入れて氷嚢の代わりとしても使えます。

また、飲み物を入れて、ストローをさせば、簡易的なコップになります。

後は捨ててしまえば良いだけですので、水が無く洗えない時に大変便利で、衛生的です。

また、乱雑になりがちな薬や小物などを分けるのにもとても重宝します。

そして息を入れて膨らますと、簡易的な枕にもなるんです!

あまりにもパンパンに膨らませすぎると頭の重みで破裂する可能性がありますので、加減しながら膨らましましょう。

枕がないと眠れないと言う人にオススメです。

この他、レジ袋も使い道が非常にたくさんあります。

ゴミ袋と同様、多めに持っておいてください。

ゴミ袋、レジ袋は非常に役に立つツールだということがお分かりいただけたと思います。

防災グッズの中に多めに入れて、いざと言う時のために備えましょう!